昨日は京王杯スプリングカップの過去10年を振り返りましたが、今日の記事では一般レースから2000R分のデーターで分析してみることにします。

スタート地点は向正面直線の真ん中付近。
スタート直後の3コーナー手前で緩やかな昇り坂があり、3~4コーナーにかけては下り坂になっている。
最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。
各クラスで前半3ハロンより、後半3ハロンが速いのが特徴。
コース形態上、京都や阪神の芝1400mよりもペースが落ち着きやすい。
瞬発力勝負になり、上がりの速さが問われることになる。
したがって、スプリンターのスピードよりも、マイラーの切れが武器になる。
ただし、馬場状態にもよる。
近年は外から差しにくい馬場になることが多い。また、Aコース、Bコースでは逃げ・先行・差し馬の成績はほぼ互角。スタートして間もなくカーブがあるため、内枠は有利。
(上記はJRAより抜粋)
■東京芝1400m枠順データー

明らかに内枠が有利な傾向がはっきり出ましたね。
京王杯だけのデーターだけを見てしまっている人は損しましね(;^_^A
あちらは1枠2枠が不利のデーターが出ていましたもんね。
データー数で行けばこちらの方が分母が多いからこちらの数字が正しいでしょう。
■東京芝1400m脚質別データー

こちらも顕著なデーターが出ましたね。
逃げ先行が有利なコースです。枠と脚質だけで狙いが定まるわけで狙いやすいコースです。
僕は昔、東京といえば1400mだけを狙って買ってる時期がありました。
今でもやはり目が付くのは1400m、1800mが一番目が行きやすいです。
1800mに関しては枠の有利不利はなかったですが1400mに関しては明確に内枠先行有利ですね。
■東京芝1400m人気別データー

こちらの数字を見てみると可もなく不可もなくといったところ。
普通のコースかな~っていう印象です。
ではこれに1枠の1人気のという条件を加えた脚質データー数字を見ていきましょう。

圧倒的な数字ですね。1枠の1人気には逆らえないデーターが出ました。
3連単頭でも狙える感じです。まさに鉄板という数字です。
ちなみに1枠に入った馬の全成績を見てみると、こんな感じになってます。

無視できない数字となっています。さすがに10人気とかを拾うのは難しいと思いますが。
人気薄の差し追い込みは軽視してもいいんじゃないかなと思います。
また、距離短縮組と延長組どちらに軍配が上がるのかどうか。

こちらは短縮組となりました。
内枠+逃げ先行+距離短縮でそこそこの人気となっていたら面白い穴となりますね^^
■東京芝1400mにおける騎手成績データー

ルメールはリーディングですからどのコースでも要注意なので割愛しますが、三浦と田辺ジョッキーは関東でも有望ですよね。田辺騎手は意外と人気になりづらくいいと思います。条件戦でコツコツ稼いでるイメージで3人気くらいになるので期待値も高いんですよね。関西のジョッキーも意外と上位に含まれているのは驚きですね。出てきたら無視できない存在となりますね。
種牡馬データーも載せておきますね(個人的にはほぼ血統は見ません)

大体のコースでディープインパクトに偏りますが1600m以下だとロードカナロアに軍配が上がりますね。これはもう当たり前のことになってますから人気上でも妙味はないですね。
■東京芝1400mの狙い方をまとめると
★とにかく内枠にどんな馬が入っているかチェックする
★逃げ先行、内差しが有効なコース。外を回す先行や差し勢は割り引いて考える
★1枠に1人気が入っていたらかなりの確率で好走する
★ディープインパクト産駒は疑え
★関西騎手は無視できない
★馬場が前有利な時ほど内枠先行を狙え!差し馬場になってきたら見送るべきコース
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事で楽しんでもらえれば嬉しいです。
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スタート地点は向正面直線の真ん中付近。
スタート直後の3コーナー手前で緩やかな昇り坂があり、3~4コーナーにかけては下り坂になっている。
最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。
各クラスで前半3ハロンより、後半3ハロンが速いのが特徴。
コース形態上、京都や阪神の芝1400mよりもペースが落ち着きやすい。
瞬発力勝負になり、上がりの速さが問われることになる。
したがって、スプリンターのスピードよりも、マイラーの切れが武器になる。
ただし、馬場状態にもよる。
近年は外から差しにくい馬場になることが多い。また、Aコース、Bコースでは逃げ・先行・差し馬の成績はほぼ互角。スタートして間もなくカーブがあるため、内枠は有利。
(上記はJRAより抜粋)
■東京芝1400m枠順データー

明らかに内枠が有利な傾向がはっきり出ましたね。
京王杯だけのデーターだけを見てしまっている人は損しましね(;^_^A
あちらは1枠2枠が不利のデーターが出ていましたもんね。
データー数で行けばこちらの方が分母が多いからこちらの数字が正しいでしょう。
■東京芝1400m脚質別データー

こちらも顕著なデーターが出ましたね。
逃げ先行が有利なコースです。枠と脚質だけで狙いが定まるわけで狙いやすいコースです。
僕は昔、東京といえば1400mだけを狙って買ってる時期がありました。
今でもやはり目が付くのは1400m、1800mが一番目が行きやすいです。
1800mに関しては枠の有利不利はなかったですが1400mに関しては明確に内枠先行有利ですね。
■東京芝1400m人気別データー

こちらの数字を見てみると可もなく不可もなくといったところ。
普通のコースかな~っていう印象です。
ではこれに1枠の1人気のという条件を加えた脚質データー数字を見ていきましょう。

圧倒的な数字ですね。1枠の1人気には逆らえないデーターが出ました。
3連単頭でも狙える感じです。まさに鉄板という数字です。
ちなみに1枠に入った馬の全成績を見てみると、こんな感じになってます。

無視できない数字となっています。さすがに10人気とかを拾うのは難しいと思いますが。
人気薄の差し追い込みは軽視してもいいんじゃないかなと思います。
また、距離短縮組と延長組どちらに軍配が上がるのかどうか。

こちらは短縮組となりました。
内枠+逃げ先行+距離短縮でそこそこの人気となっていたら面白い穴となりますね^^
■東京芝1400mにおける騎手成績データー

ルメールはリーディングですからどのコースでも要注意なので割愛しますが、三浦と田辺ジョッキーは関東でも有望ですよね。田辺騎手は意外と人気になりづらくいいと思います。条件戦でコツコツ稼いでるイメージで3人気くらいになるので期待値も高いんですよね。関西のジョッキーも意外と上位に含まれているのは驚きですね。出てきたら無視できない存在となりますね。
種牡馬データーも載せておきますね(個人的にはほぼ血統は見ません)

大体のコースでディープインパクトに偏りますが1600m以下だとロードカナロアに軍配が上がりますね。これはもう当たり前のことになってますから人気上でも妙味はないですね。
■東京芝1400mの狙い方をまとめると
★とにかく内枠にどんな馬が入っているかチェックする
★逃げ先行、内差しが有効なコース。外を回す先行や差し勢は割り引いて考える
★1枠に1人気が入っていたらかなりの確率で好走する
★ディープインパクト産駒は疑え
★関西騎手は無視できない
★馬場が前有利な時ほど内枠先行を狙え!差し馬場になってきたら見送るべきコース
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事で楽しんでもらえれば嬉しいです。
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